デジタルサイネージのコンテンツ
デジタルサイネージを始めるにあたり、必要なのはコンテンツです。目的により必要なコンテンツは異なりますし、作成の仕方も変わります。まずは目的を明確にしましょう。
宣伝・広告
デジタルサイネージを始めようとする目的の多くは宣伝・広告でしょう。消費者が訪れる店舗などに設置する場合は、自社の商品の宣伝・広告を行うこととなります。キャンペーンやタイムセールなどを頻繁に行う場合はコンテンツも頻繁に更新する必要がありますので、コンテンツ制作は重要になります。日々変更のあるものは加工が比較的容易な形式で作成することが重要です。パワーポイントなどでチラシを作成される方も多いかと思いますが、同じ要領でデジタルサイネージ用の静止画を作成することも可能です。ある程度中長期で使うコンテンツについてはある程度コストをかけてクオリティを求めるのも良いと思います。
告知
宣伝・広告ではない告知をすることもデジタルサイネージの目的になりえます。例えば店舗でいえば休業日の案内・フロア案内など、医療機関であれば営業案内や担当医情報、休診情報など、法人の執務室内で従業員への告知を行うなど。こういった告知はビジュアルを気にしなくてもよい場合もありますので、パワーポイントなどで文字の強弱だけで表現することもできるかと思います。ある程度テンプレ化しておくことで更新も容易に行えます。
上記以外の情報
顧客サービスのためにニュースや天気予報、占いなどを表示することも可能です。自社情報の合間に流すことでデジタルサイネージのディスプレイを見てもらえる可能性もあります。インターネット経由で情報を取得すればリアルタイムに近い形で情報提供できます。注意点として、通常のニュースサイトや天気サイトに掲載されている情報をそのまま利用すると著作権などに問題がありますので、サービスとして提供しているもの(多くは有料)を利用する必要があります。サービス内容によりますが月額数千円程度のコストになります。
コンテンツは定期的に更新を
デジタルサイネージを導入したは良いが、コンテンツが更新されなく新しい情報がなければだんだん見てもらえなくなってしまいます。そのため、定期的な更新が重要となります。更新情報が多い業種、そうでない業種があるとは思いますが、計画を立てて運用することで効果のあるデジタルサイネージとなります。更新情報が多くない場合、コストはかかりますが前述したニュースや天気予報、占いなどを表示して目を引くことも検討するとよいでしょう。目的はデジタルサイネージを設置することではなく、見てもらい設定した成果を達成することですので、とりあえずみんなやってるからやってみようという考えではなく、なぜデジタルサイネージを始めるのかをしっかりと考えましょう。その答えが見つからなければデジタルサイネージを始める必要は今のところないということになります。


